英語・日本語で職歴を書く時の違い【職務経歴書の書き方】

転職活動中の人「英語の職歴の書き方がよく分からない。…」 タカコ英語のレジュメには「型」があるので、その型に当てはめて書けば、難しくないですよ。 外資系企業で10年以上秘書の仕事をしてきました。 200人以上の職務経歴書と履歴書を見てきた経験から、理想的な職務経歴書の書き方を記事にします。 Twitterやっています→@takako1910 Contents 英語で職歴(レジュメ)を書く職歴を英語で書くことは、難しくない職歴(レジュメ) の書き方【英語と日本語の違い】英語の経歴書には、ボランティア活動の経験を書く英語で書く職歴(レジュメ)【まとめ】英語で職歴(レジュメ)を書く 多くの企業では、履歴書と職務経歴書で最初のふるいにかけますよね。 書類審査っていうやつです。 実際に面接する側の立場にいると、履歴書や職務経歴書がイマイチでも、実際に会ってみたら、素晴らしい人だった、ということが実はたくさんあったりします。 履歴書や職務経歴書で落とされるのは、もったいない。 書類審査で落とされないようにするにはどうしたらいいか?を書いてきます。 職歴を英語で書くことは、難しくない 日本語で職務経歴書は書けるけど、英語だとうまく書けない、という人がいます。 これは語学の問題だけではありません。 英語の職務経歴書は「型」さえおさえれば、難しいことはありません。 職歴(レジュメ) の書き方【英語と日本語の違い】 日本語と英語の職務経歴書の書き方には、大きな違いがあります。 分かりやすいように、過去の提案で実際に使った、日本語と英語の職務経歴書を公開します。 日本語 英語 フォーマットはここからダウンロードしました。 myperfectresume 英語の職務経歴書は 新しい経歴から書く 経歴は1枚でおさめる 「私はこんな人」と分かる文面を作る 職歴以外のところが重要 順番に説明していきます。 新しい経歴から書く 日本語で職務経歴書を書くときは、古い順から書いていきますが、英語では逆になります。 より新しいものから書き始めます。 これは、直近で何をやっていたか?が知りたいからです。 経歴は1枚でおさめる 日本語の職務経歴書は、2枚、3枚と書く人が多いですが、英語の職務経歴書では、1枚に抑えましょう。 2枚、3枚書いても、読んでもらえない可能性が高いです。 特に外国人は、間違いなく全部読んでいません。 「私はこんな人」と分かる文面を作る 経歴書をぱっと見たときに、「私はこんな人ですよ」と分かる文面を最初に書きましょう。 ここで採用するかしないかを最初に判断します。 ここがもし、求められている職種とずれていれば、その時点で不採用となります。 職歴以外のところが重要だったりします ここはあまり知られていない部分ですが、外資系の会社の採用においては、ボランティア活動の経験があるか?を見る人が多いです。 何かしらボランティア活動をしたことがあれば、小さなことでもいいので、必ず書くようにしましょう。 面接のときに、その話で盛り上がって印象を残すこちにもつながります。   レジュメの書き方については、リクルートエージェントのレジュメナビを使うと、スムーズに書き進めることができます。 英語の経歴書には、ボランティア活動の経験を書く 「型」にはめて書いたら、個性が出ないのでは?と心配する人もいるかもしれません。 職務経歴書では、何をやっていたか?も重要ですが、 物事をどのようにとらえているか?が基準になっていることが多くあります。 「この人を雇いたい」と思われる瞬間は「その会社に貢献できる人材かどうか」の判断の時です。 前向きに仕事に取り組めるか チャレンジ精神があるか … Continue reading 英語・日本語で職歴を書く時の違い【職務経歴書の書き方】