サラリーマンこそ資産運用が必要です【会社は守ってくれません】
資産運用をしたい人「サラリーマンでも資産運用ってやった方がいいのかな? 」
こんな疑問に答えます。
本記事の内容
- サラリーマンでもできる資産運用【会社は守ってくれません】
- サラリーマンにおすすめの資産運用【積立投資】
- サラリーマンの資産運用【まとめ】
この記事を書いている私は、23年間資産運用を行ってきました。過去の運用歴は投資信託、金積立、外貨預金積立、FX、不動産。現在は タイ・ベトナム・香港で海外年金積立と外貨預金をメインに運用しています。
資産運用をしようか悩んでいる人は参考にしてみてください。
サラリーマンでもできる資産運用【会社は守ってくれません】
サラリーマンとして会社に勤めていれば「会社が守ってくれるから、わざわざ資産運用なんてしなくても大丈夫」と思っていませんか?
貯金だけをした場合と資産運用をした場合、30年後にどれくらい変化があるかを表にしました。
貯金と資産運用では、大きな差が出てきます。
30年間という長い期間運用することで利回りは大きく変わってきます。
長い期間にわたって運用すると時間を味方につけることができるのでリスクを少なくすることができます。
反対に短期間での運用は、リスクを高めます。
同じ商品でも運用期間が短いとリスクは高まり運用期間が長いとリスクを減らすことができます。
サラリーマンにおすすめの資産運用【積立投資】
お金を増やす方法は、お給料をもらう以外にもあります。
- 投資する
- 副業する
投資はサラリーマンでも無理なく始められる【積立投資】をおすすめします。
積立投資は無理なくお金を増やしたい人におすすめなんですよ。
- 長期間安定した資産運用
- 複数に分散した分散投資
- 時間と手間をかけない投資(ドルコスト平均法)
積立投資
毎月決まった金額に分けて投資します。
積立投資とは投資信託を通して投資家たちが出資しあったお金を、ひとつにまとめて様々な商品(金融商品)に投資することをいいます。
仮に自分が投資のプロであれば自ら投資すれば良いわけですが、世界中何万もある金融商品を1つ1つ勉強していくのはできる人とできない人がいます。
できない人は「運用のプロにお任せして運用してもらおう!」いうのが投資信託の考え方です。
投資信託のイメージを図で現わすとこうなります。
積立投資を始めるときの注意点
- 信頼できる紹介者から契約する
- 過去の運用データを参考にする
- 金融商品仲介者(IFA)に相談して納得のいく投資をする
私が現在やっている海外積立投資は【危険】海外積立投資(オフショア)が詐欺だと言われる理由
で紹介しています。
海外積立投資を検討している人は、参考にしてください。
サラリーマンだからできる将来設計
ざっくりでいいので簡単な人生設計をしておきましょう。
細かい予定は必要ありませんが、大まかな予定は予測できる範囲で予測しておきます。
例えばこんな感じです。
- 結婚する
- 家を買う
- 車を買い替える
- 子供が生まれる
先々その予測が変更になったらその都度予測しなおせばいいですね。
貯金と資産運用の割合は年代別に異なる
20代・30代
貯蓄額に対して資産運用の割合を増やすことをおすすめします。
とはいえ、初めての運用で多額の運用は怖いと思うので小額からスタートし、慣れた頃に増やしていけばよいですね。
40代・50代
ある程度、まとまった金額で運用することをおすすめします。
運用できる期間が短いのである程度まとまった金額で運用しないと資産を増やすことは少し難しいです。
サラリーマンに向かない投資
本業が手につかなく恐れがある投資
サラリーマンは本業で食べてるわけですから本業に支障がでるような、精神的に苦痛な投資は極力避けた方が良いでしょう。
サラリーマンの資産運用【まとめ】
最初の質問に戻ります。
資産運用をしたい人「サラリーマンでも資産運用ってやった方がいいのかな? 」
リスクが少なく精神的に負担の少ない積立投資をおすすめします。
忙しいサラリーマンでも投資方法さえきちんと選べば、資産運用はムリなくできます。
忙しいからこそ、一度真剣に投資について考えてみるのも良いですね。
賢くお金を増やして増えた部分で自分への投資もして、人生を豊かにしていきましょう。
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