英語が話せないのに、外資に転職してみた【その後どうなったか】

仕事 転職

英語苦手さん「外資で働きはじめたけど、もっと英語を話せるようになりたい。無理なく続けられる方法で学びたいんだけど、何かいい方法ないかな?」

タカコ「タイプ別に分けて、3つのパターンの勉強方法を紹介します。」

本記事の内容

緊急性の高い順から

  1. すでに外国人上司とのやり取りが多く、今すぐに英語を上達させたい人
  2. すでに外資で働いていて、近い将来英語を使う機会が増えそうな人
  3. これから外資で働き始めようとしてる人
  4. いつか外資で働く時のために、今から勉強しておきたい人

となります。

この記事を書いている私は、外資IT企業で12年、秘書の仕事をしてきました。
実際に英語を話せなかった人が、話せるようになった勉強方法をお伝えします。

外資で働いたら、英語が話せないのが嫌になった

外資で働いてみたら、もう少し英語を勉強したくなった

ということがあります。
とくに営業職や、顧客担当の方に、多く見られます。
パターン別の克服方法を紹介していきます。

  • 実際に働いてみたら、思った以上に英語が必要だった
  • 英語を理解できた方が、仕事のはかどり方が早い

外資で働くなら「英語を話せない」を克服しよう【方法①】

外国人上司とのやり取りが多く、今すぐに英語を上達させたい人

毎日英語を使っていて、英語で自分の意見が伝えきれなかったり、聞き取りができないことで困っている人におすすめなのは、マンツーマンで

上司の母国と同じ出身者の外国人の先生から教わる方法です。

勉強方法としては、週に2回くらいのレッスンを受けて、仕事とは別に常に英語で話す環境を作ることが大切です。
例えば、

  • 上司がアメリカ人であれば、アメリカ出身の先生を探す
  • 上司がイギリス人であれば、イギリス出身の先生を探す
  • インド人とオンライン会議をすることが多い人は、インド人の先生から教わる

などです。

国や地域によっても、言葉は大きく違うので、自分の上司の出身国の先生から教わる事は、とても大切なことだったりします。なぜなら、言語だけでなく、文化や歴史、考え方なども学べるからです。

仮に外国人上司の考え方や文化が理解できないことがあった場合、外国人上司の出身地と同じ出身の人に相談できることは、得たい答えが得られる可能性が大きいですよね。

さらには細かく質問できるように

日本語の分かる先生を選んだ方が、良いです。

知り合いの社長は、英語が苦手な方でしたが、この方法で英語だけでなく、外国人上司の文化も学び、結果的に外国人上司から大変気に入られていました。

外資で働くなら「英語を話せない」を克服しよう【方法②】

すでに外資で働いていて、近い将来英語を使う機会が増えそうな人

それほど緊急性は高くないけれど、できれば半年以内くらいには、英語をモノにしておきたい、という方には、英語教室をおすすめします。
それもいわゆる普通の英語教室ではなく、

「ゼッタイに話せるレベル」まで育ててもらえる英語教室に通う。

日本では、新宿にあるNCC学院しか思い当たりません…。

通訳をしている友達から教わり、私も6か月間のコースに通いました。
そのクラスには、某英会話教室の先生たちも通っていました。
英語の先生の英語学校という感じです。
宿題も多く、授業もかなりハードなので、覚悟がないと通えません。
レベル別に21クラスに分かれていて、上達したら上のクラスへステップアップしていきます。

注意点

最初の英語の面接のときに、思った以上に英語が話せたりすると、最初から通訳レベルの「上級コース」(プロの教室みたいな教室)に配属されてしまいます。

外資で働くなら「英語を話せない」を克服しよう【方法③】

これから外資で働き始めようとしてる人

時間的に余裕がある人は、

隙間時間を使った学習方法をおすすめします。

いつもどこでも勉強できるスタイルを作れば、通勤中や、お風呂の中、寝る前などの時間を有効に使えます。
毎日の生活の中に勉強時間を組み込んでしまえば、それほど勉強が苦になったりはしません。
1回の学習がたった3分くらいで勉強できる、スタディサプリのビジネスコースがおすすめです。
スタディサプリEnglish ビジネス英会話

ログイン後「お申し込みはこちら」から申し込めば、7日間、無料で試せます。

スタディサプリビジネス英会話の特徴

  • ビジネスの現場で実際に使える英語が多い
  • インプットしたものを、そのままアウトプットできる
  • 「とっさの一言700」でビジネスに必要な英語をカバーできる
  • ドラマ式なので楽しく学べる

外資で働くなら「英語を話せない」を克服しよう方法④

今すぐではないけど先々外資企業で働きたい

という人は

プチ留学することをおすすめします。

3カ月で英語が話せるようになるかな?と思う人もいると思いますが、3カ月みっちりやれば、少なくても聞き取る力はつくと、断言でできます。
3カ月勉強した後、外資に就職するも良いですし、そのままセブで就職することもできます。
(セブには、日本のIT企業がたくさん進出しています)
私の息子が、英語が苦手でしたが、昨年セブ留学をしました。
英語の聞き取りが、数カ月の留学だと、ペラペラ話せるということはありません。
しかしヒアリングは驚くほど上達していました。
セブ島は、海もキレイで人も温かく、滞在費用も安く済むので、ちょっとした留学先には、向いています。
フィリピン・セブ島にあるサウスピークでの本気留学

外資で働くなら「英語を話せない」を克服する【まとめ】

最初の質問に戻ります。

英語苦手さん「外資で働きはじめたけど、もっと英語を話せるようになりたい。無理なく続けられる方法で学びたいんだけど、何かいい方法ないかな?」

すでに外国人上司とのやり取りが多く、今すぐに英語を上達させたい人

外国人上司の出身地と同じ外国人の先生から、マンツーマンで教わる

すでに外資で働いていて、近い将来英語を使う機会が増えそうな人

「ゼッタイに話せるレベル」まで育ててもらえる英語教室に通う。

新宿にあるNCC学院をおすすめします。

これから外資で働き始めようとしてる

隙間時間を使った学習方法

スタディサプリEnglish ビジネス英会話をおすすめします。

いつか外資で働く時のために、今から勉強しておきたい人

留学費用が安いセブへのプチ留学

フィリピン・セブ島にあるサウスピークでの本気留学

外資で仕事をしてみると、英語が話せなくても問題はない部署であっても、英語を話せた方が、視野が広がります。

外資で働くことを機会に、英語を克服するのも、将来に大きく役立ちますね。
次の転職や、何か新しいことを始めるときにも、英語を理解しておくと、可能性が大きく広がるので、英語学習にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

人気のある記事:

洋画の字幕で勉強しよう!【英語を楽しく覚えるコツはコレ!】

なぜ外資では転職を繰り返すのか?【転職を繰り返す本当の理由】