【悲報】子育て費用1000万超【貯金だけでは足りない現実】
未婚30歳女性「子供を育てるのって、実際どれくらいお金かかるんだろう?将来結婚して子供ができる前に、そんなことも考えておきたいな。」
こんな質問に答えます。
この記事の内容
- 子育て費用1000万超【貯金だけでは足りない現実】
- 子育ての費用が足りない【貯金だけでは難しい】
- 子育て費用を増やす方法【貯金を増やしつつ、収入も増やす】
- 早めの準備で差がつく【準備すれば子育て費用心配ないです】
この記事を書いている私は、男子2人を育てました。実際にかかった費用を包み隠さずに書いていきます。
これから子育てをする人は、この記事をよく読んで、子育てにどれくらいかかかるかを参考にしてみてください。
子育て費用1000万超【貯金だけでは足りない現実】
子育てにかかる費用の平均
私立に通うとかなり高くなりますね。
(日本政策金融公庫「平成29年度教育費負担の実態調査」・文部科学省「平成28年度子供の学習費調査」から作成)
我が家の子育てで、実際どれくらいお金がかかったかを計算してみました。
我が家の場合、2人の息子が育つまでの金額です。
長男
学校関連
- 公立小学校、公立中学校 0円
- 私立高校 年間100万×36か月+諸経費50万=410万円
- 私立大学(IT系)年間100万円×4年間+諸経費=550万円
それ以外の習い事と趣味
- そろばん2年間(小学生)5,000円×24か月=12万円
- サッカー3年間(小学生)7,000円×36か月+年2回合宿=約60万円
- 柔道3年間(小学生)5000円×36か月=約18万円
- 絵画(油絵)2年間(小学生)8,000円×24か月+展示会出展料2回=40万円
- プログラミング用機材(大学)50万円
- ニュージーランド短期留学(中学校)50万円
- セブ島留学(大学)60万円
長男の合計1,190万円
次男
学校関連
- 公立小学校、公立中学校 0円
- 私立高校 年間100万×36か月+諸経費80万=440万円
- 私立大学(通信)年間100万円×1年間+諸経費=100万円(途中退学)
それ以外の習い事と趣味
- そろばん2年間(小学生)5,000円×24か月=12万円
- サッカー3年間(小学生)7,000円×36か月+年2回合宿=約60万円
- 柔道3年間(小学生)5000円×36か月=約18万円
- サッカークラブチーム(中学生)12,000円×36か月+諸経費=90万
- バンド用ギター、ピアノ(中学生)=12万円
- 装飾デザイン勉強費(19歳)=10万円
- 映画関連勉強費(18歳)=10万円
次男の合計752万円
次男は大学途中でやりたいことが見つかったので、1年間しか通いませんでした。
学費として考えていた残りの300万円はそのまま海外投資にまわしました。
大学の費用ってやはり、高いですよね。
子育ての費用が足りない【貯金だけでは難しい】
貯金だけで、どれくらい貯めることができるか、計算してみましょう。
金利が0%、毎月3万円、20年間積立して720万円しか貯金できません。
これだと、1人も大学に行けません。
- 大学に行きたい
- 留学したい
- 大学とは別に専門学校行きたい
子供からこんな希望があったとき、「お金がないから行かせられない」というのは、悲しいですよね。
奨学金を利用することも可能ですが、奨学金は借金の1つなので、できれば利用したくないところです。
では、どのようにしてお金を貯めたり、増やしたりすることができるのでしょうか?
子育て費用を増やす方法【貯金を増やしつつ、収入も増やす】
子供にかかる教育費、足りない場合の対処法
- 収入を増やす
- 投資で増やす
収入を増やす
収入を増やすには、今の収入以外にプラスで何か別の収入が入るようにしないといけません。
副職をする方法ですね。
在宅で、収入を増やす方法をこちらの記事にまとめているので、参考にしてください。
今ある貯金を投資で増やす
- 金利が0%、毎月10万円、30年間積立
- 金利が7%、毎月10万円、30年間積立
比べてみましょう。
- 金利が0%、毎月10万円、30年間積立 12200万円
- 金利が7%、毎月10万円、30年間積立 3600万円
結構な差額になります。
実は、私が一人親で2人の子供を育てることができたのは、海外積立投資をしてきたからなんですよ。
金額を少なめにして、毎月3万円積み立てた場合の試算表はこちらです。
次男の教育費は利子だけで賄えちゃえます。
海外積立投資の詳細は、【危険】海外積立投資(オフショア)が詐欺だと言われる理由で解説しています。
早めの準備で差がつく【準備すれば子育て費用は心配なし】
子供にやりたいことが見つかったときや夢が見つかった時に、叶えてあげられるような資金は作ってあげたいですよね。
お子さんが「何かをやりたい!」という気持ちが芽生えるときの準備を、早めに始めることをおすすめします。
子供の夢を経済的な理由で、諦めさせないように、親ができることをしていきましょう。