【危険】お金について勉強しないのは罪【今すぐ始めヨ】
お金の勉強に興味がある人「お金のことを勉強したいけど、何から勉強したらいいのかな?」
こういった質問に答えます。
この記事の内容
- お金について勉強しないのは罪【今すぐ始めヨ】
- お金について勉強しないと損する時代が到来
- お金について勉強すると、人生が豊かになる
- 【まとめ】お金について勉強しないのは罪【今すぐ始める】
この記事を書いている私は、19歳の時からお金の勉強を始めて、投資をやってきました。 きっかけは祖母の不動産でしたが、現在は海外積立投資と外貨預金をやっています。
お金のことを知りたいと思う人は、この記事をよく読んで、これから日本で生きていくためには、どうしたらいいのか?をよく考えてみてください。
お金について勉強しないのは罪【今すぐ始めヨ】
今までお金について、勉強したことってありましたか?
残念ながら日本では、学ぶ体制があまり整っていませんよね。
しかし欧米では、小学生の時から積極的にお金について教育しています。
- 授業で自宅の家計簿を公開
- 収支についてディスカッション
- 借金の返済方法
こんなことを授業で取り入れたりしています。
なぜ、日本ではお金について学ぶ機会がなかったのでしょうか?
国民にお金の知識が付くと、国が困るからです。
よく考えてみてください。
国で使っているお金は、どこから来ていると思いますか?
銀行に貯蓄している、あなたのお金が使われているんです。
あなたが銀行にお金を預け、銀行はそのお金を国に貸しています。
仮にあなたが銀行にお金を預けず、投資に回してしまったら、銀行にはお金がはいりません。
銀行にお金が入らないと、国は銀行からお金を借りられず、困ってしまいます。
そのため、学校では、お金に関することは教育はされてきませんでした。
国としては、銀行に貯蓄してほしいので、「銀行にお金を預けておけば安心ですよ。投資なんてしたら、危険ですよ」 と教えられてきたのです。
お金について勉強をしないと損をする時代が到来
戦後の高度経済成長期であれば、銀行にお金を預けておけば、利息がたくさんつきました。
その後バブル崩壊後は、金利は大幅に下がり、お金を預けておいても増えることはなくなりました。
時代が変わった今では、 銀行にお金を預けることが、必ずしも安全とは限らなくなりました。
ここ数年では「貯蓄から投資へ」をスローガンに、国はNISAなどの投資を大々的にすすめています。
これは「将来、年金をあげられないかもしれないから、今のうちに自分で準備しておいてね」 と言っているのと同じことです。
莫大な借金を抱えている日本の経済から考えても、年金がもらえない、もしくはもらえても相当少なくなる可能性は、十分に考えられます。
お金について学ぶと自分で準備する必要があることに、気がつくことができます。
お金について勉強すると、人生が豊かになる
「貯蓄安全説」はいまだに根深く残っているために、国が「貯蓄から投資へ」といったところで、なかなか浸透するものではありません。
これはお金について学ばなかったため「投資は危険」という固定観念から抜け出せていない人が、大半だからです。
インフレとは?【具体的に解説します】
しかし、このまま経済がインフレ(モノの価値がお金の価値より高くなること)に進んでいけば、
せっかく貯蓄しても、損することなってしまいます。
インフレを具体的に解説すると、今20万円で買えるパソコンが、10年後には25万円になる、というイメージです。
10年後に、収入が同じように上がっていればよいのですが、そうとは限りません。
モノの価格が上がるのに、収入が増えないということは、お金の価値が下がることを意味します。
一生懸命貯金をしてきても、お金の価値がなくなることで、貯金額が目減りしてしまう… 厳しいようですが、そんな時代に突入しようとしています。
積立投資など、始めやすいものから始めて、今から準備しておくことが大切ですね。
【まとめ】お金について勉強しないのは罪【今すぐ始める】
最初の質問に戻ります。
お金の勉強に興味がある人「お金のことを勉強したいけど、何から勉強したらいいのかな?」
日本の経済状態を知ることです
これからの時代、お金について学ぶか学ばないかで、人生の幸福度にも差が出てきます。
できることから、積極的に学んで、人生豊かに暮らしていきたいですね。
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